Stockbee Momentum Burst Screener

Stockbee / Pradeep Bonde スタイルの短期 Momentum Burst 候補をスクリーニングするスキルです。4% ブレイクアウト、ドル幅ブレイクアウト、レンジ拡大、出来高拡大、直前レンジ収縮、終値位置、失敗フィルター、ストップまでの距離をまとめて評価します。

FMP必須

スキルパッケージをダウンロード (.skill) GitHubでソースを見る

目次

1. 概要

Stockbee Momentum Burst Screener は、短期の 3-5 日スイングを想定したモメンタム候補を探すためのスクリーナーです。

主な判定軸:

  • 4% ブレイクアウト: 前日終値比で 4% 以上上昇し、出来高条件を満たす
  • ドル幅ブレイクアウト: 始値から終値までの値幅が十分に大きい
  • レンジ拡大: 直近よりも当日の値幅が明確に拡大している
  • 出来高拡大、終値の高値引け度合い、直前ベースの収縮
  • 直近で伸び切った銘柄や 4% 下落などの失敗フィルター
  • エントリー基準からストップ基準までのリスク距離

出力は「候補の優先順位付け」です。自動売買シグナルではなく、チャート確認、ポジションサイズ計算、学習用モデルブックへ渡す前段のフィルターとして使います。


2. 使う場面

  • Stockbee / Pradeep Bonde 風の Momentum Burst 候補を探したい
  • 4% breakout、dollar breakout、range expansion の候補を見たい
  • 短期スイング向けに A / B / C のセットアップ品質を比較したい
  • 銘柄リスト、ユニバースファイル、または OHLCV JSON を使ってスクリーニングしたい
  • 候補を technical-analystposition-sizertrader-memory-corestockbee-setup-fluency-trainer に渡したい

使わない場面:

  • 市場レジームが新規リスクを許可していないのに、そのまま発注判断へ進む
  • 長期投資、配当投資、ファンダメンタルズ評価だけで候補を選びたい
  • 人間のチャート確認なしに売買を実行したい

3. 前提条件

ライブのユニバース取得と過去 OHLCV 取得には Financial Modeling Prep の API キーが必要です。

export FMP_API_KEY=your_api_key_here

API を使わない検証では、銘柄ごとの日足 OHLCV を含む --prices-json を渡します。ただし通常の FMP ユニバーススキャンを行う場合は FMP API が必須です。

実運用では、先に market-regime 系ワークフローで新規スイングリスクが許容されているか確認してください。レジームが不利な場合、出力は manual-review-only として扱います。


4. クイックスタート

python3 skills/stockbee-momentum-burst-screener/scripts/screen_momentum_burst.py \
  --fmp-universe \
  --max-symbols 300 \
  --output-dir reports/

5. ワークフロー

Step 1: 入力モードを選ぶ

FMP ユニバースを使う場合:

python3 skills/stockbee-momentum-burst-screener/scripts/screen_momentum_burst.py \
  --fmp-universe \
  --max-symbols 300 \
  --output-dir reports/

明示的な銘柄リストを使う場合:

python3 skills/stockbee-momentum-burst-screener/scripts/screen_momentum_burst.py \
  --symbols NVDA SMCI PLTR TSLA \
  --output-dir reports/

ローカル OHLCV JSON を使う場合:

python3 skills/stockbee-momentum-burst-screener/scripts/screen_momentum_burst.py \
  --prices-json data/daily_ohlcv.json \
  --output-dir reports/

Step 2: スクリーニング結果を読む

生成される JSON / Markdown レポートでは、候補ごとに次を確認します。

  • トリガー種別と一致したタグ
  • 当日上昇率、ドル幅、出来高倍率、終値位置
  • 直前ベースの日数と幅
  • エントリー基準、ストップ基準、ストップまでのリスク率
  • セットアップスコア、格付け、状態、除外理由
  • 次に取るべきレビューアクション

Step 3: 候補を下流の確認へ渡す

スコアは保守的に扱います。

  • A / A- 候補: technical-analyst でチャートを手動確認し、問題なければ position-sizer へ渡す
  • B 候補: ウォッチリスト、または小さなリスクでの検討に留める
  • Watch-only 候補: モデルブックに残し、チャート確認で格上げされない限り売買計画にしない
  • Rejected 候補: 実行用ではなく、後日の失敗例分析に使う

6. リソース

参照資料:

  • skills/stockbee-momentum-burst-screener/references/entry_exit_rules.md
  • skills/stockbee-momentum-burst-screener/references/momentum_burst_methodology.md
  • skills/stockbee-momentum-burst-screener/references/scoring_system.md

スクリプト:

  • skills/stockbee-momentum-burst-screener/scripts/screen_momentum_burst.py